岡山県倉敷市の渡辺胃腸科外科病院様に絵本100冊を支援しました
西日本豪雨の被災地に絵本を支援させていただいているこども古本店。
今回は岡山県倉敷市の渡辺胃腸科外科病院様に絵本100冊を支援しました。
支援の要請があった際、このようなメッセージをいただきました。
「当院の職員を始め関係者が、倉敷市真備地区 矢掛町地区に沢山在住しておった関係で、院内で救援室を立ち上げました。
片付けに向かう為子供さんを預かったりの支援もしています。そこで漫画本は寄付があったのですが絵本がありません。
避難所や仮設に帰られても、子供達に絵本までの余裕はないようです。
子供達も、生活に困窮しているような状態です。
絵本を近くの図書館にも借りに行ったのですが、なかなか思うように借りることも出来ず、
また被災している図書館もあることから借り入れも間々なりません。
出来れば早急に絵本の援助をして頂ければ有りがたいです。」
文章から、被災地が困窮している様子、そんな状況でもこども達に笑顔を取り戻したいと
頑張る大人たちの想いがとても伝わりました。
さっそく100冊の絵本をお送りさせていただき、
届き次第すぐに避難先のこども達に絵本を届けてくださいました。
渡辺胃腸科外科病院の職員様からのメッセージ
「早速可愛い写真が届きました。
借上げ仮設や避難先のお婆ちゃんの家での様子です。
小学校に通っている少し大きいお兄ちゃんは
親御さんがスマホでのゲームをさせていたそうですが
本を頂いてからは、夢中で本を読んでいたそうで、
その姿に親御さんもびっくりされたようです。
ことわざの本が気に入ったようです。」