真備町を中心にボランティア活動をされている、 金光学園中学・高等学校様へ絵本約500冊を支援しました

西日本豪雨の被災地に絵本を支援させていただいているこども古本店。
今回は 真備町を中心にボランティア活動をされている、
金光学園中学・高等学校様へ絵本約500冊を支援しました。
 
支援の要請の際、以下のご依頼をいただきました。
 
 金光学園中学・高等学校の皆さんは、現在真備を中心にボランティア活動を展開されています。
学校を上げて被災者になった友や地域の方々の為に活動をされています。
その中で学生ということで主には子供達やお年寄りの訪問を主にされているようです。
現在は定期に3カ所の被災されたこども園も訪問をされてお手伝いをなさっているようで、
本の協力をお願いして下さいとのことでした。
学生の中には被災をされている方も大勢いらっしゃるようです。
暑い中学校上げてボランティアをされているようです。
宜しくお願い致します。」

自身が被災者だったり、猛暑の暑い中でも、地域のため、
こども達のための活動する姿は立派ですね。
先日、山口の2歳の男の子を救ったボランティアの尾畠さんが日本中に感動を呼びました。
金光学園様にも、たくさんの「尾畠さん」がいらっしゃるのですね。
さっそく、約500冊の絵本を支援させていただきました。
 
 
 
 
 


【岡山県の金光学園高等学校のご担当者からのメッセージ】

お預かりしていた本を,昨日,倉敷市真備町の小学校と幼稚園に配布させていただきました。
配布先は以下の通りです。
倉敷市立二万小学校
倉敷市立薗小学校
倉敷市立岡田小学校
倉敷市立岡田幼稚園

避難所の本部の方に渡した形になっています。
必要な冊数は,先に学校・幼稚園の先生に確認して渡しました。
最大が岡田小学校に300冊ほどで,残りはほぼ均等に渡しました。
今回は,たくさんの本を寄贈してくださり,またこのような機会をいただきありがとうございました。
避難所で過ごす子どもの人数は減ってきているようでしたが,まだまだ落ち着いて生活できているというにはほど遠い様子です。
学級文庫に置いていただけるという事で,多くの子供たちが読んでくれたらと思っています。
 
 
 
 
20年先、30年先の
「未来の力」のために。
こども古本店は、これからも絵本の無償支援活動をしていきます。
http://www.kodomofuruhonten.net/page/46