読み聞かせはなんで大切なの?
「絵本の読み聞かせはなぜ大切なの?」
私たちは、絵本の読み聞かせは、老若男女、すべての人におすすめしています。
その中でも、とくに小さいお子様を育てているお母さん・お父さんにお伝えしたいと思います。
絵本の読み聞かせは早ければ早いほど、その効果を享受することができます。
一番早くて、モノに焦点をあわせてみることのできる
「追視」がはじまる生後4ケ月頃から、絵本を与えることができます。
なぜ早ければ早いほどいいのか?
一言で言えば、
「子育てが楽になるから」です。
子育て環境によっては忙しくて、こどもと過ごす時間がとれないかもしれません。
愛しているのだけど、それをゆっくり伝える余裕がない、
そんなママ・パパもいるかもしれません。
しかし、読み聞かせをするうちに、子どもとの穏やかな時間は増えていきます。
さらに、「かわいいな、幸せだな」と感じる時間がとても増えていきます。
どんな子育て環境にいても、「こどもが愛しい」と思う気持ちはどの親も同じ。
まだ小さく言葉も通じないこどもと2人きりで、思うようにいかなくて道に迷ってしまうママもいるでしょう。
絵本は、言語よりもさらに深いところでこどもと繋がり、自然に愛情を持てるようになります。
絵本は、お互い愛しているのに上手く伝えられない親子が、
わかり合うことを助けてくれるツールなのですね。
ほとんどの育児書が子育てをよりよくするツールとして、
「絵本の読み聞かせ」を挙げる理由が、ここにあります。
さあ、次回以降の「こども古本店新聞」では、
〇楽しく学ぼう。絵本の読み聞かせのメリット。
〇誰でも簡単!こどもを惹きつける読み聞かせ技法
〇知っておくとさらに楽しくなる!絵本の秘密。
など、絵本生活をさらに楽しくするお話を定期配信します。
お楽しみに!
-追伸
こども古本店オンラインストアでは、いつでもリサイクル絵本選びをお楽しみいただけます。