0〜1歳向け

状態ランクについて


☆絵本選びのポイント

【0歳前半期】
まずは絵本のある環境を少しずつ整える時期です。
赤ちゃんのごきげんがよいときに絵本を開き、語りかけたり歌ったりして親子の時間をたのしみましょう。
色がはっきりとしているもの。「もの」もはっきり描かれているが嬉しいようです。

(例) 『いないいないばあ』『じゃあじゃあびりびり』『いいおかお』など

【0歳後半期】
絵本=楽しいおもちゃという認識をはじめるころ。
まるでおもちゃのように絵本を扱うので、丈夫な絵本を与えたいものです。
絵本のページに知っているものを指さしたり、声をあげて反応する様子もみられる時期です。もの・どうぶつ・たべもの、など身近なものが登場する絵本をじょじょに与えていきましょう。

(例)『おつきさまこんばんは』『はらぺこあおむし(ボードブック版)』『もこもこもこ』など

【1歳】
絵本=見たり読んだりする楽しいもの、という認識を始めます。
言葉の響きが楽しい絵本には喜んで反応するようになります。
2歳に近付くと、シンプルなおはなしを理解し楽しめるようになります。
短い文章のついた絵本をはじめてみましょう。身近な生活がテーマの絵本も喜ぶでしょう。

(例)『きんぎょがにげた』『しろくまちゃんのほっとけーき』『ぞうくんのさんぽ』など
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