うずらのうーちゃんの話【状態B】

うずらのうーちゃんの話【状態B】

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定価: 1,320

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商品詳細

うーちゃんといっしょに大きくなった!
ぼくは幼稚園からうずらをもらってきて、「うずら野うーちゃん」と名前をつけました。
うーちゃんは小さいけれど、元気いっぱいの暴れん坊で、貫禄たっぷり。
でも、ある時猫に襲われ、片足をもがれてしまうのです……。
実際に、子どもと一緒にうずらを飼い、育てていた作者ならではの視点がうまく活かされ、
生き物の生態や生命力が、物語のなかで語られています。
生き物と身近に接することの大切さや喜びが、小学生の子どもたちに自然と伝わる作品です。
作者は、現在60代ですが、大学で油絵や版画を学び、子育てをし、また子どもたちに美術を教えながらも、
絵の勉強を続けてこられました。また、子ども時代には、姉妹で、創刊当時の「こどものとも」など、
たくさんの絵本を読んで、その楽しさを体験されたそうです。赤一色で描かれた、
貫禄のある「うずら野うーちゃん」が活躍するユニークなこの作品は、作者の記念すべき第1作です。

絵本の状態:カバーあり。天地に少々きずはありますが、全体的にきれいです。
作・絵: かつや かおり
出版社: 福音館書店

発行日: 2011年02月
ISBN: 9784834026221

小学校低学年から
32 頁・24×20cm

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のぞき見。